聖徳太子って実在したの? 神社伝承で紐解く古代日本
この動画では、聖徳太子の実在性を、聖徳太子ゆかりの神社・仏閣を通してご紹介していきます。
聖徳太子は創作された人物だったという風説が流行ったのは2011年頃のようです
教科書の表記に影響が出ました
つまり、聖徳太子ではなく、厩戸王(聖徳太子)という括弧付きの表現に変更になったのです
聖徳太子は、574年敏達天皇3年に、父の用明天皇と、母の穴穂部間人皇女の間に生まれました
奈良県明日香村が生誕地です
敏達天皇の没後、欽明天皇の第4皇子用明天皇が即位します
用明天皇は、蘇我稲目の孫だったことから仏教を容認しますが、587年、在位2年で崩御してしまいました
- 【目次】
- 聖徳太子非実在説
- 聖徳太子の出自
- 丁未の乱(ていびのらん)
- 崇峻天皇の悲劇と女帝誕生
- 数多く残る聖徳太子の伝承
- 龍田神社と龍田大社
- 鵲森宮
- 法隆寺再建論
- 磯長墓(叡福寺北古墳)
日本古代史の謎を紐解き、すこしでも本来の日本建国の姿を再現できればと思い、ご紹介させていただきました
このチャンネルでは、独自の視点から見た歴史について発信しています
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【参考書籍】
・『古事記上中下』次田真幸 著
・『日本書紀上下』宇治谷孟 著
・『聖徳太子と法隆寺の謎』倉西裕子 平凡社
・『日本史集中講義』井沢元彦 祥伝社黄金文庫
・『聖徳太子』 田村圓澄 中公新書
・『夢殿の闇 聖徳太子と消された覇王』 小椋一葉 河出書房新社
・『聖徳太子の復権』 崎元正教 Amazon Kindle版
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