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女性天皇は“中継ぎ”だったのか?実力者に支えられながら国を動かした女帝たち【動画】

みなさんは、女性天皇と聞くと、どんなイメージを持つでしょうか。

おそらく多くの方は、非常時に一時的に立てられた、中継ぎの存在という印象を持つかもしれません。

たしかに、歴史上の女性天皇の多くは、皇位継承の混乱を避けるために即位しました。

後継者が幼かったり、政争が激しかったり、皇統の空白を埋める必要があったりしたからです。

そう考えると、女性天皇には中継ぎの面があった、という見方には一定の根拠があります。

ですが、話はそこで終わりません。

実際に歴史を見ていくと、女性天皇たちは、ただ皇位を預かっていただけではありませんでした。

遷都を行い、法を整え、歴史書の編纂を進め、外交や軍事にも深く関わっていました。

その一方で、背後には、聖徳太子、蘇我馬子、中大兄皇子、藤原不比等、道鏡といった有力な人物たちがいたのも事実です。

つまり、女性天皇を、ただの飾りと見るのも正確ではありません。

逆に、すべてを一人で動かした絶対的な支配者と考えるのも単純すぎます。

大切なのは、即位した事情と、即位した後の実態を分けて見ることです。

今回は、女性天皇は本当に中継ぎだったのか。

この問いを、共同統治という視点から見直していきます。